岸和田市議会 2022-06-22 令和4年第2回定例会(本会議 第3日目) 本文 開催日:2022年06月22日
それでは、最初に質問の1.先日、我が会派の南議員からも産後ケア事業の利用と充実についての一般質問がありましたが、産後ケア事業の1つであります周産期グリーフケアについてお尋ねいたします。 国内で年間15万人が流産、死産を経験している現状を知り、今こそ当事者の深い悲しみ、グリーフに寄り添うケアの重要性を痛切に感じます。
それでは、最初に質問の1.先日、我が会派の南議員からも産後ケア事業の利用と充実についての一般質問がありましたが、産後ケア事業の1つであります周産期グリーフケアについてお尋ねいたします。 国内で年間15万人が流産、死産を経験している現状を知り、今こそ当事者の深い悲しみ、グリーフに寄り添うケアの重要性を痛切に感じます。
│ ├───┼───────┼────────────────────────────────┤ │ 15 │ 松本 妙子 │1.周産期グリーフケアについて │ │ │ │2.市民病院の患者対応について │ ├───┼───────┼────────────────────────────────┤ │ │
(30番坂口議員登壇) ◆30番(坂口妙子議員) 次に、周産期グリーフケアについてお聞きします。 流産や死産を経験した深い悲しみや、治療がうまくいかなかった時の喪失感は計り知れず、経済面だけでなく心のケアも重要であると考えます。患者や、その家族が抱える悲しみに対する心理面のケアをする手法でグリーフケアというものがあります。
食品ロスの取組について、周産期グリーフケアの重要性についてということで、大綱2項目の質問をさせていただきます。 5月30日はごみゼロの日、そして5月30日から6月5日まではごみ減量・リサイクル推進週間でした。 政府の推計では、2018年度の食品ロスは前年度より12万トン少ない600万トンで、推計が毎年発表されるようになった2012年度以降、過去最少で3年連続減少との発表がありました。
今年の4月に、流産、死産を経験した人たちの支援を行っている任意団体であります周産期グリーフケアはちどりプロジェクトの大竹麻美さんと共同代表である助産師として医療側の立場で支援を行っておられる兵庫県立大学看護学部母性看護学部助教の遠藤佑子さんという方がおられるんですけれども、そういった方々からいろいろお話を伺う機会がございました。
現在、慶應義塾大学や奈良女子大学での講演会や、各医療機関での周産期グリーフケア研修活動、さらに、ピアサポートでの家族交流会などを開催し、全国からの訪問や問い合わせがあるそうです。妊娠期や不妊の相談については、子育て世代包括支援センターが担っていますが、流産や死産経験者への心理的ケアは想定されていないのが現状です。